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部屋を広げて、外壁も補強
和室と広縁をつなげてワンルームのバリアフリー寝室にしました。これまで間仕切り壁が支えていた梁をきちんと新しい柱で支え、足りなかった耐震壁を筋違(斜めの壁補強部材)にて補強。ライフスタイルと構造安定性の両方に満足頂いています。
筋違と構造用合板を使った壁補強
旧家は、今の基準に比べると壁が少なく地震に弱いので、壁を増やしたいところですが、広間つづきなど昔ながらの良さも大事にして、必要最小限の壁を最大限バランス良く利用して、建物全体を地震に強くします
内装とともに、基礎と床下を改修
洋間の内装リフォームですが、割れた基礎の補強と床下の高湿気対策も同時に行いました。基礎の欠陥は、耐震性を三割押し下げますので、これを補強するだけで安全を確保できる場合もあります。
下がった2階の床の補強
張り出した2階の床が本の重みで下がってしまったので、それを支える柱の基礎を、1階基礎とつなげ一体化して支えました。これで2階床の沈下も直り、地震時に足元がバラバラに動いてしまうことも避けることができます。
和室と収納をつづき間に
和室と洋室をワンルームの子ども部屋にとのご希望でしたが、既存間仕切り壁に筋違が入っていたため、奥さんと相談して、耐震性の低下を防ぐためにこれを残し逆算角形の壁にしました。アイデアで個性的なリフォームとなりました。
将来の手摺り用補強を
壁クロスを貼り替えるときに、将来手摺りが取り付けられるように下地に補強を入れておきます。こうすれば、あとで楽に手摺りがつけられます。
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壁の珪藻土塗り
珪藻土は、吸放湿性が高いのでクロスや和紙を貼った部屋に比べて、窓枠などの結露が少ないようです。またいやな匂いもなく吸音性もあります。何より、職人さんの手仕事の暖かさが、メーカーハウスのドライさ、よそよそしさには比べようもありません。
台所出窓を、シースルーの食器棚に
雑然と台所小物が並んでいた台所の出窓を、曇りガラス扉のガラス棚にしました。レンジが近いので木製棚などの可燃物は使えないことを、逆手にとったアイデアです。
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